目次
第1章 設計解析ツールKMAPとは(KMAPの機能;プログラムのインストール方法;KMAPの基本的な操作;ご利用にあたっての注意事項)
第2章 基礎的な制御問題の解析(制御の基礎;伝達関数による制御問題の解析;制御対象が状態方程式で表される場合)
第3章 応用問題―航空機の制御(不安定な航空機の安定化;積分型最適制御(LQI法)によるピッチ角制御
最適レギュレータ(LQR法)によるロール角制御)
著者等紹介
片柳亮二[カタヤナギリョウジ]
1946年群馬県生まれ。1970年早稲田大学理工学部機械工学科卒業。1972年東京大学大学院工学系研究科修士課程(航空工学)修了。同年、三菱重工業(株)名古屋航空機製作所に入社。T‐2CCV機、QF‐104無人機、F‐2機等の飛行制御系開発に従事。同社プロジェクト主幹を経て2003年金沢工業大学教授。博士(工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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