目次
第1章 バイオケミカルシステム理論(BST)に関する基礎知識
第2章 バイオケミカルシステム理論
第3章 べき乗則式への変換
第4章 定常状態解析
第5章 代謝物濃度の時間変化
第6章 動的感度解析
第7章 TCAサイクルの解析
第8章 BSTの数値計算への応用
著者等紹介
白石文秀[シライシフミヒデ]
1984年に九州大学大学院工学研究科博士課程を修了し、同年同大学工学部助手となり、バイオリアクターの研究に従事。1990年にミシガン大学医学部博士研究員となり、TCAサイクルの感度解析に従事。1991年に九州工業大学情報工学部(生物化学システム工学科)助教授となり、大規模閉鎖系の解析法、固定化酵素反応の見かけの速度パラメーターの特性、超高精度数値計算法、光触媒による環境浄化に関する研究に従事。2005年に九州大学バイオアーキテクチャーセンター(システムデザイン部門バイオプロセスデザイン分野)教授となり、大規模代謝反応システムに関する研究を本格的に開始。専門分野は化学反応工学、閉鎖生態系工学。数値計算工学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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