哲学教科書シリーズ
生命倫理学入門 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 199p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784782802106
  • NDC分類 490.15
  • Cコード C3310

内容説明

健康と病気の問題、医療の問題は、昔から人々の関心事であったはずである。とはいえ現在、以前の何倍もの関心を人々に呼び起こしているようにみえる。その背景は何であろうか。本書では、生命倫理学の問題領域を平易かつ手短に概説する。

目次

生命倫理学とは何か
健康・病気・医療
生殖技術
移植医療
科学的医学の論理と倫理
人工妊娠中絶
安楽死
人間とは何か
ターミナルケア
遺伝子技術
インフォームド・コンセント
今後の医療と生命倫理学

著者等紹介

今井道夫[イマイミチオ]
1967年東京大学文学部哲学科卒業。1974年北海道大学大学院文学研究科哲学専攻博士課程単位取得退学。1989年札幌医科大学医学部助教授。1995年札幌医科大学医学部教授、現在にいたる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

crecsent

0
一歩先へ考える為のヒントも結構盛り込まれている。2005年時点のものなので、現在の技術等からみると、改訂されないかなあと思う。2010/11/09

sk

0
実践的な議論を概観している。理論的な説明は乏しい。2010/07/31

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