内容説明
101問のステップ・アップ。解説書なんかいくら読んだって論理の力は鍛えられないただ実技あるのみ。論理トレーニング第二弾。
目次
1 議論を読む(接続表現に注意する;議論の骨格をつかまえる)
2 論証する(論証とはどのようなものか;演繹の正しさ・推測の適切さ;論証を批判的にとらえる)
著者等紹介
野矢茂樹[ノヤシゲキ]
1980年東京大学教養学部教養学科卒業。1985年東京大学大学院博士課程修了。1987年北海道大学文学部助教授。1990年東京大学教養学部助教授、現在に至る。主な著書に『論理学』(東京大学出版会)、『心と他者』(勁草書房)、『哲学の謎』『無限論の教室』(ともに講談社現代新書)、『論理トレーニング』(産業図書)、『哲学・航海日誌』(春秋社)、『はじめて考えるときのように』(PHP研究所)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ジョンノレン
46
適切な接続表現、論理の骨格(主張提示、根拠、解説)の把握を経て、さまざまな論証スタイルや論理学の基本的ルールも敷衍しつつ、多数の例題を通じて理解度を検証できる本。疲れますがたまには良いです。真面目に議論する際はとても大切だし、より精緻に突き詰める知的作業の場合は必須。私の普段のフィクション読んだ後の感想文の非論理性というかいい加減さは、まあ気分で思いつくままに書いてるからまあいいか。肩の力抜けてて良し!自分に甘い。2026/03/25
たかしくん。
40
再読ですが、やはり歯応えのある良書です。前半の接続表現、演繹と推測辺りまでは追いついていけるのですが、4章以降の、論理の適切さの検証、批判的な捉え方については、一朝一夕では飲み込めませんでした。是非、時間のある時に、じっくりと問題を解いていきたいですね。正にロジカルコミュニケーション!ふと、中高の国語でこのような内容のカリキュラムがあっていいのでは、と思う次第です。2016/04/05
けぴ
38
接続詞の使い方から始まり、批判の仕方まで。論理的に論理学が語られる。日本の国語教育で論理的な考え方の指導が本書のように為されれば、大人になってから討論する力が磨かれるのではないかと感じた。作者が家族や友人など身近な人に論理学を振り回すと人間関係を壊すかも、と注釈しているところはニヤリ^_^; 2019/01/27
Yuto
30
演繹と推測の見分け方は解いてみると結構難しかった。「推測っぽいなぁ」って思っても筆者の解答を読んでみると演繹になってる。 最後の立論・異論・批判はこれから始まるゼミのディスカッションなどで活かしていきたいと思います。2020/04/17
ビイーン
29
日本語は難しい。この本を読了し、しみじみと実感する。いかに自分が論理的思考ができていなかったか、完膚なき迄に打ちのめされた。この手の本は若い頃に出会って読むべきで、頭が固くなったオジサンには難儀である。けれども、しばらく経ってリベンジするかもね。2023/08/30
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