哲学と自然の鏡

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  • サイズ A5判/ページ数 503p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784782800805
  • NDC分類 104
  • Cコード C3010

目次

第1部 鏡のような人間の本質(心の発明;心なき人間)
第2部 鏡に映すこと(「知識論」という観念;特権的表象;認識論と経験心理学;認識論と言語哲学)
第3部 哲学(認識論から解釈学へ;鏡なしの哲学)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hakootoko

6
哲学は2つのことを混同してきた。ポテチの話にする。おいしいとは何か。何がおいしいか。これらは別々の問題だが哲学者はしばしばおいしいをうすしお味であるという意味で使い、おいしいとは何かという問いにうすしお味であると答えてきた。おいしいとはそもそも皆がおいしいものを食べたときに言う言葉である。何か他のものによってはわからない。おいしいものが何であるかの可能性には開かれているが、おいしいとは何かはすでに知っている。だから、哲学はおいしさの基準を導けない。哲学は新しいポテチの味の可能性を作る。のりしおはおいしい。2018/12/31

田蛙澄

1
この本の整合主義の立場からさらにプラグマティズムに進展したという解説をどこかで読んだからスルーしてたけど、この時点で十分にプラグマティックだと思う。だからこそ自体的な心に本質的に備わった理性によるアプリオリな真理という、プラトンからデカルト、カントを経由し分析哲学にも引き継がれた本質主義に抵抗する啓発的哲学を提唱するのだろう。その後も引き続きヒーローとして現れるデューイや後期ウィトゲンシュタイン、ハイデガー、ガダマー、クーン、クワインが言及されてる点も興味深い。認識論の特権性批判がメインな感じ。2021/04/08

Kanou Hikaru

0
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