目次
目には青葉
森の泣き面
夏のうぐいす
梅ひらく
ミモザの花が咲いた
徳川慶喜の写真
宝物の手紙
「はかなさ」の実感
サハラの赤い砂
馬いとしくて〔ほか〕
著者等紹介
松永伍一[マツナガゴイチ]
詩人 エッセイスト。1930年福岡県に生まれる。八女高校を出て中学教師八年、1957年以降文筆生活。文学・民俗・美術・宗教など広範囲にわたる評論で知られ、とくに子守唄・農民詩・キリシタン・古代ガラスの研究者として著名。『日本農民詩史』全五巻の大作により毎日出版文化賞特別賞を受ける。テレビ・ラジオ出演も多く、ドキュメンタリー番組の制作にもかかわってきた。趣味の絵画で十回を超える個展を開く
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