内容説明
姫路から痛快発言集。高等学校の教育の現場にあった著者が、情報過多の中で大事なことをズバリとらえて、「自分はこう思う」と積極的に発言してきた発言集である。そのアイディアも意見もみずみずしい感覚と心によって生れたもので、痛快である。
目次
姫路城の貸しボートは困る
おふくろの味は心もつくる
親切で満たし明るい社会を
日教組の中教審参加に反対
貯蓄勧める課税制度考えよ
絵像を祭って番茶をたてる
卒業・入学式簡素化できた
「学力」だけの入試こそ公平
勉強を習慣にしよう
日本の風土に適した見合い結婚
自分自身であることのむつかしさ
退職雑感
小染の死に思う〔ほか〕