内容説明
きっかけは、目の前にあった!博報堂の元広告マン、注目の“ソーシャル議員”が初公開する本当に社会が変わるノウハウ。
目次
第1章 博報堂を辞めました。政治をはじめました
第2章 なぜ、僕らの声は届かないのか
第3章 でも、確実に変わりつつある社会
第4章 みんなの「声」が、まちを変えていく
第5章 「社会を変える」のはじめかた
第6章 ほしい未来を手にする6つの方法
著者等紹介
横尾俊成[ヨコオトシナリ]
東京都港区議会議員、NPO法人グリーンバード代表。1981年、神奈川県横浜市生まれ。早稲田大学人間科学部を卒業後、同大学院人間科学研究科を修了。2005年4月、広告会社の博報堂に入社。自動車メーカーや損害保険会社、アパレル、官公庁、NPOなどを担当する。会社が赤坂に移転した直後、仲間と「グリーンバード赤坂チーム」を設立し、リーダーを務める。2010年10月、博報堂を退社し、NPO法人グリーンバードの代表に。無所属で港区議会議員に立候補、当選。まちづくり・子育て等対策特別委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
おおにし
10
港区都議会議員である著者の横尾さんは1981年生まれ。元博報堂の広告マンとしての能力を生かした街づくりプロジューサーの仕事ぶりがこの本から伺える。このような若い政治家がいる地域は未来を見据えた街づくりができてうらやましい限り。ところでわが町の市会議員の平均年齢を調べてみたら、なんと63歳!。40代以下の議員はゼロ。当然支援者にも若者は少ない。このような状況ではわが町の将来はとても暗い。若くはない私だが社会を変えるために何か自分にできることから一歩踏み出してみようと、この本を読んでそう思った。2014/03/29
の
3
やっぱり自分でできるところから動く、で合っているんだなあ。2016/01/06
Miki Shimizu
2
いろんな活動に関わって身近なところから変えていく。憧れちゃうけど人見知りにはハードルが高いのよねー。でも、なにかしなくっちゃ!何かしたい!と思わせてくれる本です。2014/04/22
Koichi Tamura
2
選挙では世の中はかわっていかない。 普段から関わって行く必要があると筆者は説く。 民主主義3.0 これからはオープンな行政にして、みんなで良くして行く様な方向で動くことが、コストも安くより良い社会を築ける。 オープンガバメントにも言及!2014/01/21
ヤエガシ
2
病児保育も社会起業家の活動によって生まれたんですってよ。 2013/12/12