出版社内容情報
元共同通信記者の北沢栄による小説第4段!
壮大なスケールで、最近の気象異状の真因を描き、未来に警鐘を鳴らす。異常気象は、危険な転換点(ティピング・ポイント)を超えた。
地球温暖化の研究成果を否定し、石油・ガス開発工作を進める国際石油資本。
気象予報官の白井清は、止まぬ天災地変の真因を追求するが――。
最新の科学データをもとに、破局的な“南極融解”へ警鐘を鳴らす迫真のノンフィクションノベル!
? 天変地異
1.止まない豪雨
2.パリ協定
3.森林破壊
4.変わる海洋
5.陰謀
6.シェール業者
? グリーンランド
7.国際石油資本
8.「北極温暖化増幅」
9.極端気象
10.ティピング・ポイント
11.グリーンランド争奪戦
? 気候大変動
12.新エネルギー革命
13.ニューカウンター・カルチャー
14.前触れ
? 南極メルトダウン
15.氷河崩落
16.北上する津波
17.来るべき世界
18.大洪水
北沢 栄[キタザワサカエ]
著・文・その他
内容説明
地球温暖化の研究成果を否定し、石油・ガス開発工作を進める国際石油資本。気象予報官の白井清は、止まぬ天災地変の真因を追求するが―。異常気象は、危険な転換点を超えた。最新の科学データをもとに、破局的な“南極融解”へ警鐘を鳴らす迫真の環境小説!
著者等紹介
北沢栄[キタザワサカエ]
1942年12月東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。共同通信経済部記者、ニューヨーク特派員などを経て、フリーのジャーナリスト。05年4月から08年3月まで東北公益文科大学大学院特任教授(公益学)。公益法人、国家予算、公務員制度問題などに関し、これまで参議院厚生労働委員会、同決算委員会、同予算委員会、衆議院内閣委員会で意見陳述。07年11月から08年3月まで参議院行政監視委員会で客員調査員。10年12月「厚生労働省独立行政法人・公益法人等整理合理化委員会」座長として、報告書を取りまとめ。日本ペンクラブ会員、現代公益学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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