内容説明
どんな現実も受け止める、心の在り方を求めて―すべての感情を溶かしこむ、心の「中庸な場所」。そこには「善い」も「悪い」もなく、ただ「私」だけがいた。
目次
第1章 なぜ中庸が必要なのか?(均衡する世界の中で;自分の中にある世界;ふりまわされない心とは)
第2章 中庸なイメージサークルのすべて(中庸の根底には;持ち合わせて生きる感覚;表裏一体な心;「真ん中」を持つ;引き寄せと「中庸」の関係)
第3章 中庸なバランスとは?(すべてはバランス)
第4章 あなたの中庸を育てる方法(自分ありきの世界観)
第5章 私の生き方(スピリチュアル処世術;誰のために)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あやほ
3
人によって面白いと感じる人と文体が読みにくいと感じる人がいそうな作品でした。 私にとっては、とても面白くここまで色々な気づきを与えてくれる本はなかなかないと思いました!生きづらさを抱えている人には読んで見てほしい一冊です!2018/09/13
天使の奇跡
2
中庸、どちらにも偏らず、常に真ん中にいうような調和する生き方。物事に「~すべき」を定めず、「良い」「悪い」両極を見渡して受け入れる中庸な生き方。あの時はそう思ったのに、今はそう思えない、これが生きているということ、中庸に生きることです。あの日の正解が今日の正解ではないのです。誰かのせいやなにかのせいにせず、全部自分の人生と認める、受け入れること。自分に丁寧にいきることです。2021/11/06
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