内容説明
グッドプラクティスから、“こどもも大人も心地よい”空間の未来を考える。
目次
1 こどもも大人も心地よい空間とは(チルドレンファーストの本質を問い直す;調査のフレーム;こどもも大人も心地よい空間をデザインする7つの指針)
2 グッドプラクティスから学ぶ(商業施設;文化施設;公共施設;医療福祉施設)
3 こどもと過ごす空間づくりを考える(こどもあるある(こどもの謎の行動)
安全
空間デザイン)
著者等紹介
仲綾子[ナカアヤコ]
東洋大学ライフデザイン学部人間環境デザイン学科准教授。博士(工学)京都大学卒業、東京工業大学大学院修了。環境デザイン研究所、厚生労働省を経て現職。専門はこども環境、医療福祉建築。国土交通省「女性が輝く社会づくりにつながるトイレ等の環境整備・利用のあり方に関する協議会」構成員(2015)、経済産業省「商業施設内の遊戯施設における消費者安全に関する検討会」座長(2016)、日本建築学会子ども教育支援会議子ども教育事業部会部会長(2017)ほか。主な設計に、こども病院、小学校、保育園、ベビー休憩室、住宅ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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