内容説明
このまちの“ふつう”は、ふつうではない。だから未来の社会を感じることができる。人口減少時代に定住者が増えるまち、北海道・東川町にみるこれからの「まち・ひと・しごと」未来のまちや社会に想いを馳せる「まちづくりトラベルガイド」。
目次
ホンモノの環境が、ホンモノを求める
スモールビジネスの多様性が地域を強くする
「田んぼの真ん中の創業」はトップクオリティを育てる
自然は「自然に暮らす」ことを促す
「自然の一部として生きる」から自分らしいナリワイをつくれる
「境界の創業」が地域の共創を生む
「みんなでDIY」で地域のサードプレイスを育てる
効率よりも、自分らしく手間ひまをかける
自分のためを追究すると、みんなのためになる
企業が「まちのスタイル」を独自発信しブランドを育てる〔ほか〕
著者等紹介
玉村雅敏[タマムラマサトシ]
慶應義塾大学総合政策学部教授。慶應義塾大学総合政策学部卒業。同大学院政策・メディア研究科博士課程、千葉商科大学政策情報学部助教授等を経て現職。博士(政策・メディア)。新潟市政策改革本部アドバイザー、文部科学省科学技術・学術政策研究所客員研究官、横須賀市政策研究専門委員、内閣官房地域活性化伝導師、天草市・鈴鹿市・市原市・氷見市・長島町などのアドバイザーを兼務。専門分野はソーシャルマーケティング、公共経営など
小島敏明[コジマトシアキ]
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授、乃村工藝社営業開発本部企画開発部部長。1959年生まれ。流通系コンサルタント事務所、マーケティング会社を経て、乃村工藝社に入社。プランニングディレクターとして、企業PR施設、レジャー施設、テーマパーク、複合文化施設等におけるプロジェクトに参画。その後、新規事業開発、事業戦略を担当する一方で、慶応義塾大学SFC研究所にて場を起点としたマーケティングやイノベーションに関する研究を進める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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