ソーシャルインパクト―価値共創(CSV)が企業・ビジネス・働き方を変える

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ソーシャルインパクト―価値共創(CSV)が企業・ビジネス・働き方を変える

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  • サイズ B6判/ページ数 307p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784782533932
  • NDC分類 675
  • Cコード C0034

内容説明

ソーシャル(人のつながり)という資源、ビジネスに活かせていますか?他人ごとの空気を変え、共感の連鎖を巻き起こした先端事例から探る!日本式CSV(共有価値の創造)の時代がやってきた!約20社の挑戦を紹介。

目次

第1章 ソーシャルインパクトという選択
第2章 ソーシャルインパクトは市場を創造する
第3章 ソーシャルインパクトでマーケティングが変わる
第4章 ソーシャルインパクト時代の働き方
第5章 ソーシャルインパクト時代の組織づくり
第6章 ソーシャルインパクトを起こすチームのつくり方

著者等紹介

玉村雅敏[タマムラマサトシ]
慶應義塾大学総合政策学部准教授。慶應義塾大学総合政策学部卒業。大学院政策・メディア研究科博士課程、千葉商科大学政策情報学部助教授を経て現職。博士(政策・メディア)。新潟市政策改革本部アドバイザー、文部科学省科学技術・学術政策研究所客員研究官、横須賀市政策研究専門委員、内閣官房地域活性化伝導師などを兼務。専門分野はソーシャルマーケティング、公共経営など

横田浩一[ヨコタコウイチ]
横田アソシエイツ代表取締役、流通科学大学特任教授。早稲田大学卒業。日本経済新聞社を経て、2011年より現職。および公益社団法人日本経済研究センター特任研究員

上木原弘修[ウエキハラヒロノブ]
博報堂PR戦略局シニアマーケティングディレクター。東京大学卒業。1983年株式会社博報堂入社。第一MD局リーダー、MD戦略推進局グループマネジャー、タッチポイントプラニンググループマネジャーを経て、現在に至る。日本広告学会会員。日本広報学会会員。一般社団法人プロジェクト結コンソーシアム理事

池本修悟[イケモトシュウゴ]
一般社団法人ユニバーサル志縁社会創造センター専務理事、コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン副代表。慶應義塾大学政策・メディア研究科修士課程修了。他に一般社団法人社会創発塾代表理事、慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)、特定非営利活動法人創造支援工房フェイス代表理事を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

エリナ松岡

5
国内の事例を沢山載せているので、CSV的な活動がどんな風に行われているかが良く分かりました(CSVと関係ないと思われるものも一部ありますが)。一方で、それら事例の間に挟まっている文章の、借りて来た理論だからか、新しい理論の提唱に失敗しているのか、とにかく分かりにくくて少々消化不良気味でした。事例の説明では分かりにくいと感じることはなかったのでそこだけはちょっと残念。2014/12/10

Yoshiki Ehara

2
本業から社会貢献につなげたり、社内を一体化させるための様々な事例を紹介する。紹介される事例は、宅急便のヤマトグループの地域活性化支援、CCCの武雄市図書館、アールプロジェクトの遊休施設活用ビジネス、王子製紙の途上国トイレプロジェクト、大垣共立銀行の地域貢献、社内を一つにしたワンパナソニックなどなど。有名な事例が少なくないが、分かりやすくまとめて紹介してくれている点は良い。事例集としてはなかなか。イマイチなのは、理論編とでも言うべき解説(解釈?)の部分。さほど新しくも鋭くもなく、些か退屈なのが残念だった。2014/11/26

本は栄養

1
個人的にあんまりしっくりこなかったなあと。事例チョイスが、事業というかたちで継続的に課題を解決していく、というよりCSR的なもの・単純な差別化戦略を取り上げているのが多かったかもしれない。ただ、ヤマト運輸の事例から、社会課題を感じ取るのも、解決へコミットするのも、現場に根ざしてこそである、という気づきは得ることができた。そのことから考えても、いかに課題のある現場に濃い接点を持ち続けられるかは、個人としても組織としても仕組みとしてつくっていけたらよいと思った。2015/08/30

やまじ

0
微妙。CSV経営とブランド戦略が混在している。組織形成のところも浅い。ヤマト運輸の事例はよかった。2015/09/13

けんじー

0
ソーシャルといっても、肩の力を抜いて、好きなことを、社会と会社の接点を探しながら、焦らずブレずにやるのが良さそう。2021/07/15

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