内容説明
身近に農業を体験できる市民農園に「週末ファーマー」が急増中!日帰り型から滞在型(クラインガルテン)まで厳選して紹介。施設・設備、サポート体制、ファミリー向けなど利用しやすさが一目でわかる。野菜栽培と食の楽しみのほか、癒し効果、情操教育など有効な活用情報満載。
目次
1 利用広がる市民農園(八街ふれ愛オーガニックファーム(千葉県八街市)
甘楽ふるさと農園(群馬県甘楽郡甘楽町) ほか)
2 市民農園の有効な活用法―心を豊かにする癒しの空間、有機栽培で伝統野菜にも挑戦しよう(利用目的や利用法を明確にする;ライフスタイルを見極める ほか)
3 知っておきたい市民農園の基礎知識―現状と変遷、欧州の農園との違い(増加する市民農園;開設形態は3タイプ ほか)
4 これからの市民農園―問題点は何かを理解し、農園ライフをエンジョイしよう(欠かせない市民農園同士の交流;会員増が大きな課題 ほか)
著者等紹介
川上清市[カワカミセイイチ]
1954年長野県松本市生まれ。学習院大学法学部卒業。日本工業新聞などの記者を経て、1988年にフリージャーナリストとして独立。業界分析から企業の成功事例、就活、健康、農業関連など幅広い分野を取材し、執筆活動を続けている。ローズ・コンシェルジェ(日本園芸協会)の資格を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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