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これからのすまい―住様式の話 (復刻版)

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  • サイズ A5判/ページ数 275,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784782411018
  • NDC分類 527
  • Cコード C3052

内容説明

戦後、焦土からの住宅復興の羅針盤となった名著。生誕百周年を記念し復刻。1948年毎日出版文化賞受賞図書。

目次

住まい様式の改革
床面坐と椅子坐
家生活と私生活
間仕切と室の獨立性
住生活の共同化
住空間の機能分化
室の種類と家具
住宅の型・生活の型

著者等紹介

西山夘三[ニシヤマウゾウ]
1933年京都帝大工學部建築學科卒業。京都講師、住宅營團研究部技師、京大營繕課長をへて現在、京大工學部助教授。工學博士。『これからのすまい』で1948年毎日出版文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kunumoko

0
戦後日本の新たなすまいづくりへの提言。戦前の住宅に対する見直しと、近代主義的な建築への誘導が見られる。2012/08/08

みやったー

0
西の西山、東の丹下とうたわれた戦後の建築アカデミズムの二大巨頭の一角が書いた論説集。現在の住宅様式のベースとなる「LDK」の概念が生まれるきっかけとなった一冊。単なる住宅様式論だけでなく、性のモラルや女性の社会進出をはじめとした社会の諸問題を扱い、新日本建設の意欲にあふれていて、古い著作ではあるが非常にエネルギッシュ。2021/05/22

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