目次
第1部 理論編(心理学とは;乳児期の発達;幼児期の発達;児童期から思春期の発達;青年期から生涯にわたる発達;学習のプロセス;協同学習;パーソナリティの形成;適応支援と心理アセスメント;障がいのある子どもの理解;教育評価)
第2部 実践編(子どもを取りまく現状と課題1―小学校の現場から;子どもを取りまく現状と課題2―スマートフォン時代の子どもたち;子どもを取りまく現状と課題3―GIGAスクール構想による現場環境の変化)
著者等紹介
石上浩美[イシガミヒロミ]
大阪府生まれ。大阪教育大学大学院教育学研究科修了(教育学)、奈良女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程単位修得退学。現在は京都市立芸術大学大学院音楽研究科博士後期課程在籍、大阪千代田短期大学幼児教育科准教授、京都精華大学・流通科学大学非常勤講師。専門は教育心理学、音楽心理学、教師教育学。協同学習および活動理論の立場から、集団体験活動を対象とした調査・研究を行っている。また、教職キャリア形成支援のための養成・採用・研修モデルの構築に関する調査・研究や、「音育」活動を媒介としたメタ認知の発達支援研究、合唱における響きと聴こえに関する研究にも、積極的・意欲的に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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