スポーツをひらく社会学―歴史・メディア・グローバリゼーション

個数:

スポーツをひらく社会学―歴史・メディア・グローバリゼーション

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 357p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784782305867
  • NDC分類 780.13
  • Cコード C1036

目次

第1部 スポーツをみる(スポーツをテレビでみる―団塊世代の観戦史;宝塚歌劇と職業野球―日本型プロフェッショナリズムの誕生;オリンピック“芸術競技”“芸術展示”“文化プログラム”―東京大会とミュンヘン大会の“芸術展示”)
第2部 スポーツをする(道具とスポーツ―ランニングの視点から;筋肉への欲望とその帰結―信仰的言説としてのインナーマッスル;水の文化史―水分摂取言説の変容と日射病/熱射病/熱中症)
第3部 スポーツをささえる(スポーツと呪術―アフリカにおけるサッカーをとおして;応援団によるささえ方;スポーツ移民のグローバル移動―サッカーの事例を中心に)
第4部 スポーツをひらく(スポーツに国境はあるのか?;競技の平等性と人権―「ジェンダー」と「障がい」の視点から;小笠原諸島におけるスポーツ―スポーツを通して地域社会をみる)

著者等紹介

今泉隆裕[イマイズミタカヒロ]
桐蔭横浜大学スポーツ健康政策学部教授

大野哲也[オオノテツヤ]
桃山学院大学社会学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ああああ

2
じつは歴史的プロセスからすれば,スポーツはそれほど普遍的な現象ではない。われわれがスポーツと聞いてイメージする競技の多くは18世紀後半に成立した。 サッカー, テニス, ラグビー, ボクシング, 登山,ゴルフなどの近代スポーツの多くは18世紀から19世紀にかけてイギリスで誕生している。 これにはイギリスで起こった産業革命が影響したことはいうまでもない。活発な生産活動と, 技術革新に伴う農業生産の増大はそれまで以上に多くの人々に余暇をもたらした。 義務 (労働) から解放される時間が増大したのである。2024/07/01

たろーたん

1
甲子園のアマチュアリズムがや礼儀正しさが日本のナショナリズムとして受容されているが、それは輸入した西洋文化の過剰適応に他ならない。清く、規律正しい選手にナショナルアイデンティティを投影するのは非常に皮肉ってのと、ランニングシューズを履くことで足を地面に付ける位置が変わり、ケガをしやすくなるってのが、面白かった。2021/07/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14765301
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品