目次
リサーチ力をつちかうための社会調査論
社会調査のルーツとヨーロッパにおける先駆者たち
貧困調査からの出発―イギリスの場合
シカゴ・スタイル―シカゴ学派とアメリカにおける質的調査の出発
『ミドルタウン』と『ピープルズ・チョイス』―アメリカにおける地域コミュニティ調査と統計的調査
明治期の社会へのまなざし―日本における社会調査の萌芽
調査時代の到来―大正期の社会へのまなざし
東京と社会調査―都市問題への調査のまなざし
農村調査と農村社会学の成立
『鋳物の町』と労働調査〔ほか〕
著者等紹介
小林多寿子[コバヤシタズコ]
一橋大学大学院社会学研究科教授。専門:経験社会学・質的調査研究。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得退学、博士(人間科学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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