内容説明
学的な、しかもわかりやすい、楽しいキリスト教史。本書では、宗教改革の歴史をたどり、主イエス・キリストの福音とはなにかについて語っている。
目次
序章(山室軍平の思想と実践―その根源は聖書)
ルターの宗教改革(青年ルターの苦悩―キリストの福音の再発見;ルターの宗教改革の展開)
ツヴィングリの宗教改革(ツヴィングリの宗教改革―アルプスの山のできごと)
カルヴァンの宗教改革(カルヴァンの宗教改革―国際都市ジュネーヴのできごと)
宗教改革の展開(ラディカル宗教改革運動;カトリック教会の対抗改革 ほか)
終章 神の栄光のために―伝道者・大木清の生涯