取調べ・自白・証言の心理学

取調べ・自白・証言の心理学

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  • サイズ A5判/ページ数 482p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784782202586
  • NDC分類 317.75
  • Cコード C3032

内容説明

本書は、経験科学的なデータにもとづいて、捜査官による取調べ、その影響および意義について検討し、捜査関係者に実務的なガイドラインを与えようとしたものである。中心テーマは、「なぜ、そしてどのようにして虚偽自白が生まれるか」である。

目次

第1章 序論
第2章 取調べ:基本原則と理論
第3章 取調べの駆け引きと技術
第4章 被疑者はなぜ自白するのか
第5章 証人の供述における知覚と記憶の役割
第6章 被暗示性:その歴史的および理論的な側面
第7章 取調べ過程の被暗示性:実証的研究から
第8章 記憶喚起を高める心理学的技法
第9章 証言や調書を評価するための心理学的技法
第10章 虚偽自白の心理:調査研究と理論上の論争点
第11章 虚偽自白の心理:事例紹介
第12章 ギルフォード4人組事件とバーミンガム6人組事件
第13章 争いのある自白の法的な側面
第14章 争いのある自白:心理学的鑑定
第15章 要約と結論

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