内容説明
現代の心理学は、人間のこころの動きを具体的に知ることが、「人間とは何か」という根源的な問いに答える近道だと考えている。本書は、このような考え方の上にたち、基礎的な人間行動の理解を目的として編集されている。
目次
感覚と知覚(視覚の法則;視覚の発生と発達;視覚―運動の協応;視覚情報の処理過程)
欲求と情動(行動へと駆る力;内発的動機;情動とストレス)
社会的動機づけ(動物行動学の説明;心理学における社会的動機づけ;達成動機;親和動機)
学習と認知(学習の原理;記憶の過程;知識の構造;思考のつくみ)
知能と性格(知能;性格;遺伝と環境)
正常と異常(正常と異常の定義;異常心理と精神健康;異常心理の理解―沿革と現在;精神障害の分類;心理的診断;心理的治療)
対人的環境における個人(原因帰属過程;社会的交換;孤独感)
心理学の歴史(心理学誕生の背景;心理学の誕生と発展;現代心理学の諸学派と現状;日本の心理学と現状)



