LIP―潜伏・持続感染微生物と宿主の反応〈第4巻〉クラミジア・リケッチア感染症・ヘルペスウイルス(EBV・CMV)の潜伏再活性化

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  • サイズ A5判/ページ数 309p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784782001486
  • NDC分類 493.8
  • Cコード C3040

出版社内容情報

《内容》 LIP研究会4回分の内容を掲載。クラミジア、リケッチアおよびヘルペスウイルス群のなかからEBVとCMVを取り上げ、本邦における現在の潜伏感染・持続感染の代表的な多くの症例とその基礎的な研究を紹介。    《目次》 クラミジア-増殖・菌体構造・潜伏感染内科領域におけるクラミジア感染症C.trachomatisの泌尿生殖器感染産婦人科領域におけるChlamydia trachomatis感染症クラミジアの母児感染クラミジアの実験室診断EBV感染の臨床-とくに慢性活動性感染症の診断と治療について-EBVの分子生物学-発癌のメカニズムを中心に-EBウイルスの潜伏感染と再活性化EBV感染と腫瘍の病理EBウイルス発癌と環境因子リケッチア総論、とくに恙虫病病原体の特異性を中心としてツツガムシによるツツガ虫病リケッチアの伝播機構エーリキア菌の病原性の解析リケッチア症の臨床所見紅斑熱群リケッチア症の診断について-基礎的診断法を中心として-つつが虫病およびQ熱の診断ヒトサイトメガロウイルスの遺伝子機能と増殖機構CMVの神経系の病理発生サイトメガロウイルス感染の病理診断、とくに日和見感染との関連HIV感染症におけるCMV感染

内容説明

本書は、1996年11月に開催されました第7回LIP研究会「細菌の潜伏・持続感染(4)―クラミジアの感染症―」、1997年6月に開催されました第8回LIP研究会「ウイルスの潜伏感染(4)―EBVの感染と潜伏・再活性化―」、1998年5月に開催されました第9回LIP研究会「リケッチアの感染症」、および1998年12月に開催されました第10回LIP研究会「ウイルスの潜伏感染(5)―サイトメガロウイルス(CMV)―」の講演内容をまとめたものです。第4巻はLIP研究会の4回分の内容を含んでおり、クラミジア、リケッチアおよびヘルペスウイルス群のなかからEBVとCMVを取り上げ、本邦における現在の潜伏感染・持続感染の代表的な多くの症例とその基礎的な研究を紹介しております。

目次

クラミジア―増殖・菌体構造・潜伏感染
内科領域におけるクラミジア感染症
C.trachomatisの泌尿生殖器感染
産婦人科領域におけるChlamydia trachomatis感染症
クラミジアの母児感染
クラミジアの実験室診断
EBV感染の臨床―とくに慢性活動性感染症の診断と治療について
EBVの分子生物学―発癌のメカニズムを中心に
EBウイルスの潜伏感染と再活性化
EBV感染と腫瘍の病理〔ほか〕

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