出版社内容情報
《内容》 平成7年度新潟で行われた日本生体防御学会のシンポジストによる最先端の研究内容を中心とした書き下ろしである。好評シリーズの第2巻
内容説明
本書は、平成7年に新潟で開催された第5回日本生体防御学会のシンポジウム「マクロファージと生体防御―新しい研究の展開―」の全シンポジストが、各人の最先端の研究内容を中心にレビューも含めて書き下ろした。
目次
1章 原索動物マボヤの同種異個体反応
2章 生体防御と発生における昆虫体液細胞の機能について
3章 マクロファージの発生・分化と炎症における役割
4章 微生物貪食機構への形態学的アプローチ
5章 FcγR群によるマクロファージ機能制御の分子機構
6章 マクロファージ活性化とシグナル伝達
7章 マクロファージと移植片拒絶
8章 細菌におけるNO(一酸化窒素)産生の機構と役割



