目次
第1部 リレーショナルデータモデル(3NF分解と関数従属性保存;6NF?;候補キーの見つけ方;NULLとその意味;ビューサポートの基礎理論)
第2部 SQL(SQLの計算完備性;SQLとバッグ意味論―重複タップルの部分削除;SQLのビッグデータ対応)
第3部 データベース管理システム(GEQO―遺伝的アルゴリズムを用いた質問処理最適化;MVCC―多版同時実行制御;CAP定理と結果整合性)
第4部 データ分析基盤(データマネジメントとデータベース管理;データ分析基盤とSQLのOLAP拡張;NoSQLのSQL回帰―ビッグデータ分析基盤)
著者等紹介
増永良文[マスナガヨシフミ]
1970年東北大学大学院工学研究科博士課程電気及通信工学専攻修了、工学博士。情報処理学会データベースシステム研究会主査、情報処理学会監事、ACM SIGMOD日本支部長、日本データベース学会会長、図書館情報大学教授、お茶の水女子大学教授、青山学院大学教授を歴任、情報処理学会フェロー、電子情報通信学会フェロー。日本データベース学会名誉会長(創設者)。お茶の水女子大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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