内容説明
パーソナリティ心理学と感情心理学という2つの領域を扱った教科・参考書。相互に影響を与え合ってきたそれぞれの領域について、理論や歴史、認知や動機づけ、発達、対人関係、適応・健康、といったテーマにおける重要な知見を、精力的に研究・教育活動をすすめている気鋭の著者陣がわかりやすく解説。
目次
第1章 パーソナリティの理論
第2章 パーソナリティの測定
第3章 感情と認知
第4章 感情と動機づけ
第5章 発達:パーソナリティ心理学の視点から
第6章 発達:感情心理学の視点から
第7章 対人関係:パーソナリティ心理学の視点から
第8章 対人関係:感情心理学の視点から
第9章 適応・健康:パーソナリティ心理学の視点から
第10章 適応・健康:感情心理学の視点から
著者等紹介
島義弘[シマヨシヒロ]
2003年名古屋大学文学部卒業。2008年名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士課程(後期)修了。現在、鹿児島大学学術研究院法文教育学域教育学系准教授。博士(心理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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