ライブラリスタンダード心理学<br> スタンダード認知心理学

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スタンダード認知心理学

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  • サイズ A5判/ページ数 277p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784781913674
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C3311

内容説明

認知心理学の特徴は、人の心の動きを情報の処理過程ととらえ、メカニズムのモデル化を図るところにある。また、現代の認知心理学研究では、実際の人の生活の中でのそれらのあり様を考えていく必要がある。本書ではそうした考え方から、これまでに明らかになった認知過程に関するモデルを幅広く紹介・解説する。さらに、代表的な研究領域をとりあげ、「人の実際の生活と認知過程の関係」についても、これまでの知見と考え方の枠組みを明らかにする。認知心理学をはじめて学ぶ大学生、通信教育等で独習する方にもおすすめの一冊である。2色刷。

目次

認知心理学とは何か
第1部 内部での情報の流れとしての認知過程(パタン認識から作動記憶へ;エピソード記憶、潜在記憶、潜在学習;言語を理解する心のはたらき―状況モデルとは何か;問題解決と意思決定)
第2部 認知過程を統制する要因(注意と実行制御;知識という記憶、文化と認知過程;認知の状況依存性;老年期における認知心理学)
第3部 日常生活の中に見る認知過程(裁判と心理学;認知的人工物のデザイン;安全)

著者等紹介

原田悦子[ハラダエツコ]
1981年筑波大学第二学群人間学類卒業(心理学主専攻)。1986年筑波大学大学院博士課程心理学研究科心理学専攻修了。日本アイビーエム(株)東京基礎研究所研究員(認知工学グループ)、法政大学社会学部専任講師、助教授、教授を経て、筑波大学人間系教授。教育学博士(筑波大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オザマチ

17
パターン認識などの情報工学への応用に結び付くネタが無いかと思って手に取った。注意や意思決定を明らかにする実験とモデルが興味深い。記憶にも様々な種類があり、計算機の単純なメモリとは大きく異なることが分かった。2016/02/28

アルカリオン

1
中身は書名の通り、スタンダードであり、無難な感じ。良い点は青文字&太字になっているキーワードがすごく目立っていること。フォントも変えてるのかな?教科書としてはとてもよい工夫だ。2019/02/18

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