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内容説明
多くの方々にとって、職場の人間関係は、何かと悩みの種になっているのではないでしょうか。それを円滑にするためには、ある技術(スキル)が必要とされます。本書では、職場で役に立つ、人間関係を良好にするためのスキルを、対人心理学や臨床心理学の知見をもとに紹介します。
目次
ソーシャルスキルについて知る
ビジネスパーソンに必要なスキル(相手の思いを受け容れるスキル;自分の思いを伝えるスキル)
おもに部下が必要とするスキル(ほかの人を支えるスキル;チーム力を高めるための話し合いスキル)
おもに上司が必要とするスキル(部下との距離を縮めるスキル;自律した部下を育てるスキル)
職場ストレスに対処するスキル(職場ストレスについて知る;部下として職場ストレスを溜めないスキル;上司として職場ストレスに対応するスキル;ソーシャルスキルを高めるために)
著者等紹介
相川充[アイカワアツシ]
専門:社会心理学(対人心理学)、ソーシャルスキルに関する理論とトレーニングについて研究している。1978年茨城大学人文学部卒業。1983年広島大学大学院教育学研究科博士課程修了。現在、筑波大学大学院人間総合科学研究科教授。博士(心理学)
田中健吾[タナカケンゴ]
専門:臨床心理学(産業心理臨床)、心理的ストレスに関する基礎研究と産業領域での臨床活動を行っている。1998年早稲田大学人間科学部卒業。2000年東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程修了。2006年早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、大阪経済大学経営学部教授。博士(文学)・臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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