内容説明
人間を、生涯にわたる発達の中での「個人と組織の成長」という局面に位置づけ、そこで用いられるカウンセリングの研究や実践について、気鋭の研究者・実践家たちが初学者にもわかりやすく紹介・解説。
目次
第１章 キャリアカウンセリングの実際とその課題
第２章 大学生から初期キャリアへ
第３章 組織内の人間関係を活用した人材育成
第４章 女性のキャリア開発
第５章 中年期のキャリア
第６章 リタイア後のキャリア支援
第７章 障がい者のキャリア支援とカウンセリング
第８章 生産性向上とメンタルヘルス
第９章 キャリア支援者の役割―キャリア支援者に求められるものについて改めて考える
著者等紹介
岡田昌毅［オカダマサキ］
１９８３年東京都立大学工学部電気工学科卒業。２０００年筑波大学大学院教育研究科カウンセリング専攻カウンセリングコース修了。２００７年名古屋大学大学院教育発達科学研究科心理発達科学専攻修了。現在、筑波大学大学院人間総合科学研究科生涯発達専攻（カウンセリングコース）。教授。博士（心理学）。職歴、新日本製鐵株式会社、新日鉄ソリューションズ株式会社において、電気設備技術者、人材育成担当者を２０数年間経験し、２００６年１１月から現職
小玉正博［コダママサヒロ］
１９７２年山形大学教育学部卒業。１９７６年東京教育大学大学院教育学研究科博士課程実験心理学専攻中途退学。現在、筑波大学大学院人間総合科学研究科生涯発達専攻（カウンセリングコース）。教授。医学博士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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しょうちゃん堂
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筑波大学大学院人間総合科学研究科生涯発達専攻カウンセリングコースの先生方が書かれたシリーズの1冊。キャリアカウンセリングについて。同大学院と放送大学東京文京学習センターは同じ建物を共用していて、その縁か同名の面接授業が開講されるので、参考書として一読。2014/05/09
