目次
確率とメッセージ認証
シャノンモデル
ブロック暗号
ＭＡＣ
ＲＳＡ公開鍵暗号
ハッシュ関数
ディジタル署名
群
ＤＨ鍵配送法とエルガマル暗号
シュノアの認証法とその応用
公開鍵暗号の安全性
ペアリングとその応用
秘密分散共有方
格子とその応用
著者等紹介
黒澤馨［クロサワカオル］
１９７７年東京工業大学工学部電子工学科卒業。１９８２年東京工業大学大学院理工学研究科電気工学専攻博士課程修了。東京工業大学工学部助手、同大学院総合理工学研究科講師、同工学部助教授・教授を経て、茨城大学工学部情報工学科教授、工学博士。専門は公開鍵暗号、メッセージ認証、情報理論的暗号理論（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ipusiron
1
『現代暗号の基礎数理』の姉妹本。2010/09/12
hiraku-m
0
概要を知るにはちょうど良い。詳しいところは他書や原論文にあたることにして、現代暗号を一通りさらうにはもってこい。章分けが15章あり、各章が短いので、読みやすい。2011/08/05
ada-lovelace
0
黒澤先生の最新本です。現代暗号について一通り書かれていますので、暗号に興味がある方にはオススメです。大学院時代には暗号を研究したので、また研究の意欲が出てきました。2010/09/12
