目次
第１章 計算機システムの動作原理
第２章 ＯＳの役割と構造
第３章 プロセッサの管理
第４章 メモリの管理
第５章 入出力管理
第６章 ファイルシステム
第７章 情報処理システムの実現
著者等紹介
大堀淳［オオホリアツシ］
１９８１年東京大学文学部哲学科卒業。１９８１年沖電気工業株式会社勤務。１９８９年ペンシルバニア大学大学院計算機・情報科学科博士課程修了Ｐｈ．Ｄ．１９８９年英国王立協会特別研究員（グラスゴー大学）。１９９０年沖電気工業株式会社関西総合研究所特別研究室室長。１９９３年京都大学数理解析研究所助教授。２０００年北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科教授。２００５年東北大学電気通信研究所教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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富士獣
1
著者の大堀教授の学部講義「システムソフトウェア工学」は著者が哲学科出身であることと具体的な説明よりシステムの思想を語る難解な講義であることから学生から「システムソフトウェア哲学」と呼ばれている。 本著もまた「何のための計算機, OS, メモリ管理, etcであるか」に主眼が置かれているが非常に読みやすく分かりやすい。概観から入りたい人や個別知識は多少ある情報系学部生に是非勧めたい。比較的薄いし。 一方、例や比喩を多用する類の本ではないので教養や資格のためにイメージだけ知りたい非情報系にはあまり勧めない。2018/08/23
kaseken
0
内容的にはコンパクトにまとまってて良いのだが、あまりに誤字が多くて気が散る…2021/10/25
