セレクション社会心理学<br> チームワークの心理学―よりよい集団づくりをめざして

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セレクション社会心理学
チームワークの心理学―よりよい集団づくりをめざして

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784781912066
  • NDC分類 361.44
  • Cコード C3311

内容説明

社会心理学で再び脚光を浴びつつある集団研究の成果を踏まえ、「個人」「集団」を超えた優れたチームワークを発揮するための様々な方法を指南。ビジネスマンやスポーツ関係者にも役立つ知見を紹介。

目次

1 チームワークとは何か
2 チームワークを可視化する―測定への挑戦
3 チームワーク発達論
4 チームワークの効果性―チーム・プロセスへの影響
5 優れたチームワークを育むには
6 チームワークの社会心理学的研究のこれから

著者等紹介

山口裕幸[ヤマグチヒロユキ]
1981年九州大学教育学部卒業、1991年九州大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学、現在、九州大学大学院人間環境学研究院准教授、博士(教育心理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

marukuso

3
チームとは集団ではない。意図や目的を持った人たちが集まったもので、創発といわれるような人数+アルファの何かが起きる場だ。チームワークをどう定義づけ、どう評価するか難しい問題だらけだけど、これまでの研究成果がまとめられていて勉強になる。2020/12/13

やさかん

3
チームワークの可視化に考えるプロセスが面白い。数値で可視化するというのはできないから、文章で表現する。ただ、曖昧な文章は検証として不適切になる。だから、研究の対象となるチームにフィードバックをもらい、適切な文章を精密する。検証ではその精密した文章で評価する。周りくどい方法と思うが、文章として評価するには理にかなっているなと感じた。2020/08/10

スターライト

3
職場での仕事を円滑に進めるにはどうしたらよいか、との問題意識を持っていたところへ本書が目に付いたので読んでみた。チームワークの定義に始まり、その行動の測定、発達の過程、リーダーシップをはじめ、チーム・デザイン、チーム・ビルディングなど一人で読むより、誰かと議論しながら深めたい内容がぎっしり。コンパクトにまとめてあるので、興味あるテーマはさらに関連文献にあたりたい。チームで仕事をする人は必読の書。2015/01/07

yurari

1
チームの成熟度に応じて有効なリーダーシップは異なる。成熟度が低い順に、職責を伝え指示する教示型→役割と職責をどのように果たすか説明し納得を得る説得型→自主性・自律性を尊重した参加型→権限以上しメンバーの行動を見守る委譲型→創造的な革新を起こす変革型。また、チームワークのレベル分けは①円滑な連携②役割を超えた行動③双発的コラボレーション。多くのチームが①に留まるのではないだろうか。少なくとも私は②は経験があっても③レベルはピンとこない。大きな飛躍があるように感じるがどうすれば良いかまでは分からなかった。2021/11/08

LibraBee!

1
上司がお勧めの一冊として紹介があり、気になって購入。 本書は、チームワークに関する世界での研究と実験結果、それに対する考察がなされている。生きていく上で人は協働しており、誰でも自分とリンクさせ臨場感をもって読むことができる本である。 集団は人数が増えプロセスロスや責任感の希薄化の弊害、対しコミュニケーションにより個の総和以上の生産性がでることがある。 指揮者はもちろん各メンバーも、作業に追い回される非効率な状態は、チームとしての視点をもって考え・動く事でコラボレーションによるブレークスルーを狙いたい。2015/12/12

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