目次
第1章 医工学の成り立ち
第2章 診断をサポートする工学(1)―生体情報の計測
第3章 診断をサポートする工学(2)―画像処理の技術
第4章 治療をサポートする工学―治療に活用される機器
第5章 臓器機能を代行する工学―人工臓器
第6章 人体を再生する工学―再生医工学
著者等紹介
大島宣雄[オオシマノリオ]
1941年、台湾生まれ。京都大学工学部化学機械学科卒業後、修士課程、博士課程に進み、1973年に人工肺の研究で京都大学工学博士の学位を受ける。1972年東京女子医大助手、同講師を経て、1974年筑波大学基礎医学系(医工学)助教授、1979年教授に就任。ハイブリッド型人工臓器、再生医工学、微小循環の研究に従事。筑波大学大学院医科学研究科長、修士課程長、基礎医学系長を歴任して、2004年に定年退職。現在は筑波大学名誉教授、中国・浙江大学終身客員教授、日本人工臓器学会特別会員、日本微小循環学会名誉会員ほか。受賞:化学技術賞、日本エム・イー学会論文賞、アメリカ医工学会フェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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