内容説明
福祉の領域において、心理学の知見はどう生かされるのでしょうか。本書では、家族関係、ジェンダー、介護・支援、コミュニケーション、ハンディキャップ、加齢、異文化・異言語といったテーマから、福祉の実践に役立つトピックを中心にピックアップし、やさしく解説しました。
目次
1章 福祉の心理学とは
2章 子どもの発達と家族関係
3章 ジェンダーと性
4章 ケアと心理的援助
5章 円滑なコミュニケーションのために
6章 障害とハンディキャップ
7章 加齢と生涯発達
8章 異文化・異言語の背景をもつ人たちと福祉
著者等紹介
井上智義[イノウエトモヨシ]
1978年京都大学教育学部教育心理学専攻卒業。1982年京都大学大学院教育学研究科博士後期課程退学。同志社大学文学部教授(2005年4月より社会学部教授)博士(教育学)
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