内容説明
教育心理学をはじめて学ぶ学生のためのテキスト。主に認知心理学の視点から、教育心理学の基礎から、ゆとり教育・IT化など、最新の動向までを、わかりやすく、かつ、ていねいにまとめた。また、視覚的理解を助けるため、右頁には本文解説を、左頁にはそれに対応した図表やトピックを配置し、2色刷とした。
目次
1章 教育心理学とは何か
2章 知識の獲得過程
3章 学習の動機づけ
4章 学習の転移
5章 個性・個人差と授業
6章 学習指導
7章 学習環境
8章 測定と評価
著者等紹介
多鹿秀継[タジカヒデツグ]
1972年神戸大学教育学部(教育心理学専攻)卒業。1976年京都大学大学院教育学研究科博士課程(教育心理学専攻)退学。現在、愛知教育大学教育学部教授、教育学博士
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