内容説明
本書を大学の講義でテキストとして使う場合、第5章まで講義すれば標準的な線形代数学の講義のテキストとなり、付章まで通して講義するならば、線形代数の枠を超える代数学入門講座のテキストとなるように配慮している。なお、付章では多項式と代数系を練習問題を中心に扱っている。
目次
第1章 数と空間
第2章 行列と行列式
第3章 行列の基本変形と連立一次方程式
第4章 線形空間と次元
第5章 内積と固有値
付章 多項式と代数系
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