感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
タケヒロ
1
「行動の発達的基礎」「動機付けと情動」「パーソナリティ」、「人格評価と個人差」等がテーマ。人間の行動は動物的衝動や欲望で駆り立てられるのか、愛や利他主義によっているのか、又、なぜ競争が、ある人には精神を高揚させ成功させるのに、他の人には精神を低下させ失敗させる事になるのかといった「人を動かしているものは何か」という「動機付け」のテーマ等が印象に残った。1ページ5分(全P250)もかかり読了したが、各所で知的興奮溢れる内容に出会えるのが魅力。本書のテーマ全ての解決の統合が人間を向上させると思う。2013/11/07
miura
0
ページ数が前著から続いている。1冊の本を分割して発行している感があって良いなと思った。読んでいるペースを掴みづらいというデメリットもあったけど。2022/05/22