内容説明
子育てが終わり、息子たちが自立…息子だけを持つ母親の独特の淋しさを味わっているあなたへ。子育ても、日々の暮らしも、よい意味の欲はよいけれど、欲ばりすぎはのちのひずみに。母子の生活の中で綴ったエッセイ。
目次
子育てについて
想い出文箱より
古い古い日記より―心の断面を拾ってみました
息子だけを持つ母親だけの独特の淋しさ
息子は人のだんな様
息子夫婦へ
創作人形の原点
死生観の輪郭
著者等紹介
郷右近眞紀子[ゴウコンマキコ]
1952年仙台市生れ、平凡な主婦生活を送っていたが、1982年の離婚を契機に製図・トレーサーとして活動、傍ら三人の男の子を育て創作人形の道を歩む。読売・日本文化センターにて創作人形講師、自宅にて創作人形教室(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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