内容説明
涙を隠してくれるこの雨は神様のやさしい忘れものかもしれない。ヘッドフォンステレオから流れてくる音楽のように疲れた心を癒してくれる言葉の花束。
目次
明日
さくらいろの手紙
きみを傷つけた理由
高校のある町
春色ポスト
夢のあとさき
ふるさとから
My theme song
朝が来たら
ワーキングガールは夢みてる〔ほか〕
著者等紹介
高梨優季[タカナシユウキ]
本名・白松京子。1963年生まれ。宇部短期大学文学科卒。生命保険会社勤務。月刊「詩とメルヘン」1998年2月号に投稿詩「まだ夢に届かない」初掲載。山口県宇部市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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