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内容説明
サイバー攻撃の脅威を解明。現役のセキュリティ専門家がサイバー攻撃におけるハッキングの基本テクニックを公開。
目次
サイバー攻撃の基礎知識
サイバー攻撃に必要な環境構築
Metasploit(メタスプロイト)の利用
Armitage(アーミテージ)の利用
Windowsのハッキング
ウイルス対策ソフトの回避
ランサムウェア(WannaCry)への感染
SET(Social‐EngineeringToolkit)の利用
XSS(Cross Site Scripting)&SQL Injectionの利用
IoTのハッキング
スマートキーのハッキング
RFIDのハッキング
SNSのハッキング
情報収集の利用
著者等紹介
中村行宏[ナカムラユキヒロ]
ヒートウェーブ株式会社が主催する「セキュ塾」でITセキュリティの講師を担当。また、同社が主催する“英語で、ITとプログラミングを学ぶ「サイバーキッズコース」”の企画と講師を担当。サイバーマトリックス株式会社でシニアエグゼクティブリサーチャーとして、脆弱性診断、トレーニング、コンサルティングなどを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
vinlandmbit
21
図書館本。ホワイトハッカーの面での技術力強化としても参考になる点多いです。2023/01/22
maimai
8
IoT社会の中で遠隔操作により監視カメラや情報端末がハッキングされて個人の情報が流出する事件が多発しているみたいです。wifiのハッキング、SNS、ランサムウェアandマルウェアのメール添付、DOS攻撃等ユーザーの盲点をつき情報を流出させるケースが増えてきています。特に海外ではヌード写真の流出、口座情報の流出といったプライバシーに関わるケースもあるので自分自身の管理は自分にしかできないことを肝に銘じておく必要があるみたいです。ネット社会のいまハッカーの怖さを熟知しておく必要があるみたいです。2020/09/05
Junya Akiba
4
サイバー攻撃とは実際はこんなに簡単に出来るのか?と恐ろしくなる。解説がGUIを用いた具体的なものなので、学生とかが本当にやってみないかちょっと不安ですが、一方で、このような本が出回る現在では、きちっとITリテラシーを上げて、十分なセキュリティ対策を(企業においても個人においても)施さないとならないなぁ~と実感しました。2019/07/15