若者を戦争に送る言葉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784781701578
  • NDC分類 210.6
  • Cコード C0036

内容説明

出征兵士への送辞から戦死者への弔辞まで、あいさつ例66。出征、入営、凱旋、除隊、追悼など。

目次

入営・出征への言葉(入営を送る;出征を送る)
除隊・凱旋を迎える言葉(除隊を祝す;凱旋を祝す)
戦死を弔う言葉(戦死者を弔う)
兵士への慰問・他(慰問状;渡航者の送別;各種式辞)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

更紗蝦

16
戦場に送られた兵士の言葉ではなく、兵士を戦場に送り出す立場からの言葉を集めた本です。勇ましく、華々しさに溢れる“言霊パワー”には思わず圧倒され、ちょっと胸が熱くなりそうになりますが、同時に収録されている神奈川県社会課発刊の『主婦読本』や、厚生省による戦没者のデータ、旧日本軍の刑法などを読むと、当時の一般家庭の生活や軍の実態がよく分かり、サーッと熱が冷めます。入営の送辞の中の「兵役を苦とし、神仏に祈って合格当選を避けんとし、または兵士にして開戦の風評に怯えて自殺するあり」(57p)という文には驚きました。2015/08/15

nata

2
出征・入営する者、あるいは戦死も含め帰還した兵士に送られた言葉の文例集。なので政治的な批評は全く含まれていない。ある程度公の場で読まれたもののようで、擬漢文調の厳めしい語句が並ぶ。今ではこういう文を作る素養はすっかり失われてしまった。それは良し悪しの問題ではないが、こういう文体にも独特の味わいがあるだけに残念ではある。2017/04/12

文化ヒナゲシ制作所

1
解説は最小限でイデオロギー的な部分も少なく、資料として良いと思った。文の出典や参照元が載っていないのは少し残念。2013/11/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7841652
  • ご注意事項

最近チェックした商品