ソーニャ文庫<br> されど、騎士は愛にふれたい。

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ソーニャ文庫
されど、騎士は愛にふれたい。

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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784781697253
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報



犬咲[イヌサキ]
著・文・その他

森原 八鹿[モリハラ ヨウカ]
イラスト

内容説明

王妃の治療係として離宮に幽閉されている王女エレナは、近衛騎士のリュシアンに恋心を抱いていた。けれど聖女の務めがある限り、それは叶わぬ願い。せめて、幼い頃のトラウマで女性にふれられないという彼の役に立ちたいと、エレナは自らの身体に毛布をまとい、ふれてもらうことによる克服を提案するが…。布越しのふれあいにより二人の距離が縮まっていた矢先、エレナが国王から実兄と番えと命じられてしまい―?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヤモリ

1
布越しの触れ合いというフェティッシュなシチュエーションが良かった。トラウマの克服という意味では主役二人もだけど兄も頑張った。親二人の関係性は好感は持てないけど興味深くはあった。2022/12/10

トウリン

1
TLとしては再読はしないけどそれなりに楽しめた。うわぁと思ったのは母親。何だか良い母親面しているけれど、大概なひとだよな。子どもへの愛があるとは思えないし、ラストで「これであなたは私だけのもの。ふふ」とかやってそう。そこら辺がソーニャっぽい?2022/09/26

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