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出版社内容情報
春日部こみと[カスカベコミト]
著・文・その他
篁ふみ[タカムラフミ]
イラスト
内容説明
妖精のような可憐な外見とは裏腹に、豪胆で自由奔放な女王シャーロット。彼女は変装をして偽名を使い、城下町である情報を集めていた。そこで辺境伯の嫡子アルバートと出会う。彼は継母に父親殺害未遂の濡れ衣を着せられ、故郷を追放されていた。互いに素性を隠しつつ、惹かれていく二人。やがて、切なくも甘い一夜を共にする。けれど、女王が自由に結婚できるはずもない。シャーロットはアルバートの幸せを願い、身を引こうとするのだが…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
オレンジ
21
ああああああー!!とってもとっても面白いーー!!!ソーニャ文庫らしい!作者のこんな話を私は待っていました!というような内容でした。女王様がとても男らしい…。狂っているのはヒーローよりも、ヒロインの兄チョーサーっぽい。設定上チョーサーの方が気持ち悪いというか、執着愛が強すぎて怖すぎました。そして絵師様のイラストが美麗で、他の作品も読みたくなりました。2021/12/23
shushu
11
先に出た『騎士の恋』の方がスピンオフっぽかった。義母に追われたとはいえ、育ちの良さが性格の良さだったはずのヒーローがヒロインを得るためにブラックになっていく終盤は元からブラックが多いソーニャには珍しい気が。二人が結ばれるのに彼が立場を作るため十年以上かかるのも異色。これもソーニャには珍しくモノクロのイラストも上手い。ただ敵役がイラストに出ないのはちと残念だった。2020/05/23
てみさま
10
あー面白かった。読み切ったぜ!という感じ。イラストがとても綺麗でバッチリだった。欲を言えばチョーサーがご機嫌で歌っているイラストが見たかったな。そのチョーサーの狂愛による企みとか、ナダル王家の闇とか、とにかくドロッドロが盛り沢山だった。シャーロットとアルバートは、結局なんやかんやで漸く立ち並んだら十数年経っていたという…。『騎士の恋』の二人の話は、アルバートの執着のおかげかも⁈2024/05/10
hallelujah
8
騎士の恋に出てきたキャラクターのスピンオフ(こういう場合どっちが本編なんだろう)とのことで読了。/ワンコ系ヒーローが恋した頭の回転の速い街娘は、若くしてその冠を被った自国の女王。2人は恋に落ちるが立場ゆえにうまくいかない。さらに女王には過保護な従兄兼宰相のチョーサーがおり、なんだか動きが怪しくて…?/中盤までヒロインへのいきすぎた過保護を発揮してるのかと思われていたチョーサーが、ただ近親婚に囚われているキモい人だったのが怖い笑。ヒーローとヒロインは比較的普通の感性で純愛感はあるけど、ラスト端折られた2020/05/20
れーち
3
★★★★☆2020/07/26




