ソーニャ文庫 血の呪縛

富樫 聖夜【著】

イースト・プレス（2019/08発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 336p／高さ 15cm
• 商品コード 9784781696539
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

富樫聖夜［トガシセイヤ］
著・文・その他

さんば［サンバ］
イラスト

内容説明

政略結婚から６年後、夫の死により祖国へ戻されたニナリーナは、元婚約者で幼馴染みの従弟・エリアスに求婚される。けれど彼は今や国王。肉体関係はなかったとはいえ、結婚歴のある自分は王妃にふさわしくない。彼への想いを隠して断るニナリーナだが―。「許すわけがないだろう？僕以外の男のモノになるなんて」歪んだ笑みを浮かべたエリアスに組み敷かれ、純潔を奪われたニナリーナは、激しく嬲られながらもほの暗い悦びを感じていて…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[うにすけ]

作家買い。うーん、血の呪縛が～で半分くらい説明とぐるぐる迷うので、自分的に盛り上がらないまま読了。あとヒロインのお顔、挿絵が好みじゃない。口元が苦手。

2019/08/28

[もみち]

【購入】主人公ニーナが血の呪いに怯えていたのは、やはり両親の狂った愛を目の当たりにしていたからだと思う。そして、その理由が「血の呪い」だと教えられたら、そりゃ怖くなるわなと……。ただエリアスの愛人になってる時点で狂っとる。結局、血の呪いはあったのか、なかったのか？ ラブシーンがなければ、サスペンス・ホラーにもなるなと感じました。

2019/12/29

[shushu]

この作家さんらしいヒロインが好きすぎてイカレたヒーローという安定のパターン。

2020/01/01

[チェス]

面白く一気読み

2022/11/23

[asaki]

★★★☆

2021/08/29