出版社内容情報
北尾トロ［キタオトロ］
著・文・その他
内容説明
コミック化、映画化されたロングセラー『裁判長！ここは懲役４年でどうすか』の著者が、傍聴未体験のあなたに向けて、選り抜きの法廷をエキサイティングに中継！読んだら１００パーセント、ナマの法廷へと駆け出したくなる、前代未聞の傍聴ツアー。中学生以上。
目次
キミが法廷へ入る前に
１ 窃盗事件
２ 強制わいせつ
３ 離婚裁判
４ サギ事件
５ 強盗事件
６ 殺人事件
傍聴ツアーの最後に
著者等紹介
北尾トロ［キタオトロ］
１９５８年、福岡県生まれ。フリーライター。８５年、『サラブレッドファン倶楽部』（ナツメ社）でデビュー、以降、幅広い分野で活躍中。オンライン古書店「杉並北尾堂」の店主。また、２０１０年には編集・発行人として雑誌「季刊レポ」を創刊（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
空
11
裁判の傍聴って興味あるけど、どうやるのか全く分からなかった。これを読み一度チャレンジしたいと思えた。 実際に行くと大きな事件が小さな事件としてニュースに扱われていると感じるとあった。大人だから世の中の事、きちんと知らないといけないと思えた。2019/11/19
あずさ
9
裁判傍聴、前からちょっと興味があったのですが、やはり少し敷居が高いというか、軽々しく足を踏み入れてはいけないような場所だと思い込んでいました。一日傍聴ツアーという形で、窃盗、痴漢、詐欺、強盗、殺人、離婚の６つの事件の解説なのですが、偏見や鋭すぎる言葉がないので安心して読める。小中高の社会科見学などで、裁判の様子を見せ、被告人にはなりたくないと思わせられれば、将来の犯罪を未然に防げるような気がする。機会があれば傍聴行ってみよう。2016/08/05
アルパカ
6
若い人向けにわかりやすく裁判のいろいろなケースや傍聴の方法について書かれた本。読みやすくてよかった。一度傍聴に行ってみたい。裁判所には地下に食堂があるようでそこも行ってみたい。（笑）2022/04/08
ゆっぴー
2
一般人には敷居が高い気がする裁判傍聴。 でもこの本を読むと色々なことがわかります。 今度時間を見つけて傍聴に行こうと思う。2019/12/25
sansirou
2
実際傍聴に行くと、この本がさらに面白くなるね2016/08/31
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