出版社内容情報
森達也[モリタツヤ]
著・文・その他
内容説明
魚は切り身で泳いじゃいない、そんなことは知っている。では、毎日食べる大好きなお肉はどこからどうやって、やってくる?
目次
第1章 もしもお肉がなかったら?(君んちの晩ごはん;僕たちの知らないこと;牛とのおつき合いのはじまり;お肉を食べないわけ;すき焼きと豚肉の登場!)
第2章 お肉はどこからやってくる?(牛と豚がやってくる;おいしいお肉はだれのため?;二つの大問題;お肉ができあがるまで;職人さんの名人芸;「人間」という生きもの;いのちを食べるということ)
第3章 僕たちの矛盾、僕たちの未来(お肉禁止令;僕らはとても忘れっぽい;大人は、万能じゃない;「穢れ」って、なに?;「不浄」って、なに?;僕たちの「弱さ」の歴史;村ごと大引越し!?;小さな優越感;君はすべてを秘密にできるかい?;メディアの過ち;無限大の傷つけ装置;だまされることの責任;僕らの麻痺;忘れなれない記憶;僕たちが生きているということ)
著者等紹介
森達也[モリタツヤ]
1956年広島生まれ。テレビディレクター、映画監督、作家。98年、自主制作ドキュメンタリー映画『A』を発表、ベルリン映画祭に正式招待される。また、その続編『A2』が、山形国際ドキュメンタリー映画祭にて審査員特別賞、市民賞をダブル受賞し、大きな評価を受ける。2006年、TV作品『森達也の「ドキュメンタリーは嘘をつく」』が、日本民間放送連盟賞・特別表彰部門「放送と公共性」で優秀賞を受賞(事績タイトルは「メディアリテラシー」)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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