イースト新書Q<br> 看護師という生き方

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イースト新書Q
看護師という生き方

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  • サイズ 新書判/ページ数 190p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784781680491
  • NDC分類 498.14
  • Cコード C0295

出版社内容情報



近藤仁美[コンドウヒトミ]
著・文・その他

内容説明

病院だけでなく地域医療や在宅で、今後の期待や注目が集まる看護師。看護師、助産師、保健師、そして教員として看護職歴トータル35年現場に携わった著者だから語れる、変わらない看護師の資質、仕事の醍醐味、これからの看護師に必要な能力とは。多忙な毎日のなかでの結婚・出産や給料事情、転職・離職のほか、困った相手への対処やスキルアップ、スペシャリストとしての「専門看護師」「認定看護師」の道まで、「看護」愛あふれる筆致で紹介します。

目次

1章 病院という職場(看護師とは何か;看護師になる道 ほか)
2章 管護師という生き方(看護学校に入学するまで;看護師になる理由と覚悟 ほか)
3章 看護師が学ぶこと、教えること(看護教員の道;「困った」卵たちを看護師に育てる ほか)
4章 看護師のスキル(まず必要なのは心身の健康;看護師の「聞く力」 ほか)
5章 これからの看護師(病床は減るのに、看護学科が増えている!;病院完結型から地域完結型へ ほか)

著者等紹介

近藤仁美[コンドウヒトミ]
愛知県名古屋市生まれ。東京都済生会中央病院副看護部長、認定看護管理者。岐阜県立多治見看護専門学校を卒業の後、助産師、保健師、看護師、教員と幅広い分野で看護職に携わる。平成24年に東京都済生会中央病院、副看護部長を拝命。関連施設への出向、学校長代理を経て平成30年4月より現職。現在は病院の安全、人材育成、継続教育のフィールドにおいて「看護の質を高めるため、看護師の技術・知識の向上とともに仕組みを整える」をモットーに、看護師が生き生きと働き続けることが可能な環境作りに取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン

6
著者は教えるという立場、管理するという立場にいることがキャリアの大部分を占めているようだけど、そのせいか、看護師という現場の喜びがいまいち伝わらなかった。仕事そのものは尊いものだということは十分にわかるけど。2018/12/09

0
看護職の形はどんどん変化して発展していくけど、根底はなにも変わらないんだなぁ。それがひとりひとりの看護観か。看護師が書いた本という感じがすごく伝わる。2022/11/15

まるちん

0
著者の経験の広さ、素直にすごいと思う。全体的に今の看護業界を簡潔に表されてると思う。ただ、管理・指導側の目線が多く臨床の視点やリアルももっと知りたかった。2020/08/24

海戸 波斗

0
援助職ってどうよ。ピンキリだってば。田舎の理系女子は、手に職ってことで看護学校進学してたな。離職率ナンバーワンって知らないの。手に職つけてもやり方変わるし機械の使い方わかんないし女の職場って独特ルールがあるし、まずな、そういうこと教えろよって思ったわ。2019/03/30

とりあたま

0
看護師、保健師、助産師、看護教員と幅広く働いた経験を生かし、わかりやすく看護について説明している。 著者は若い頃から問題意識を持ち、解決するためにどうすれば良いか考える力と行動力があってすごいなぁと感心しっぱなしでした。 私は看護師として働いていますが、原点に立ち返るきっかけが得られたように思います。看護師がどんな仕事か興味のある人にもおすすめの1冊です。2019/03/28

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