文庫ぎんが堂<br> なれずもの

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  • サイズ 文庫判/ページ数 234p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784781671253
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報



中島らも[ナカジマラモ]
著・文・その他

内容説明

2004年7月26日に急逝した、不世出のエンターテイナー中島らも最期の対談集。「ずーっとならずものに“なれずもの”だった」、「“なれずもの”の恨みゆうんは怖いもんやね」。柴山俊之、竹井正和、宇梶剛士、安部譲二、本上まなみ、松尾貴史、各界の第一線で活躍する彼らもまた、小さい頃なりたかったものになれなかった“なれずもの”。夢を叶えられない人のために書きたい、著者の熱い想いから生まれた一冊。巻末特別寄稿は、長女・中島さなえ。

目次

柴山俊之
竹井正和
宇梶剛士
安部譲二
本上まなみ
松尾貴史

著者等紹介

中島らも[ナカジマラモ]
1952年生まれ。大阪芸術大学を卒業後、印刷会社勤務、コピーライターを経て、作家に。小説、エッセイ、戯曲、コント、落語など、幅広い分野の作品を多数発表。92年『今夜、すべてのバーで』で吉川英治文学新人賞、94年『ガダラの豚』で日本推理作家協会賞長編賞。また、86年には劇団「笑殺軍団リリパット・アーミー」を旗揚げし、座付き作家としても活躍するが、01年引退する。96年にはロックバンド「PISS」を結成し、ボーカルとギターを担当。PISS解散後は「らも&MOTHER’S BOYS」でボーカルとサイドギターを担当する。2004年7月26日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gonta19

105
2015/2/1 Amazonより届く。 2017/11/22〜11/25 らもさんが2004年6月〜7月にかけて行った、夢を叶えられない人のために作ろうとしていた本。本人が事故にあったため、イーストプレスとらも事務所が纏めたもの。芝山俊之竹井正和、宇梶剛士、安部讓二、本上まなみ、松尾貴史各氏との対談。いやいや、らもさんはやっぱりスゴイ人やなぁ。しかし相手の中で、本上さんだけかなり浮いてるな。2017/11/25

puu

18
中島らもの晩年のインタビュー集。人選が?だったり編集もやっつけだったり…の部分はあるがそれも許せる中島らもクオリティのインタビュー。でもまぁらもファン向けだな。もっともっと書いて欲しかったとやはり思ってしまうな。ならず者になれずもの、というタイトルも秀逸。でも成しえた人ではあったと思います。2020/06/15

katoyann

15
著者晩年の対談集。面白かったけど、お酒の飲み過ぎのためか、言葉の端々に自暴自棄な考え方もうかがえて、危うい印象を持った。 放送禁止用語連発しているのは、らもさんらしくて良し。面白いと思ったのは、作家という職業の捉え方。作家の仕事には農家のように食べ物を作るという意味での文字通りの生産性がなく、人からの施しで生きているのが作家だという。徹底して非権威的。だからみんなに好かれたんだな、と思う。2021/02/25

やまねっと

13
中島らもの最後の本なのか?だが、何もかも中途半端に思えてならなかった。対談も核心を突くのが浅すぎて物足りない感じ。もっと各人ページ数を費やして欲しかった。 安部譲二、宇梶剛士、松尾貴史の対談は面白かった。 中でも松尾貴史の対談で、筒井康隆の演技について書いていた。筒井康隆の演技は私も下手だと思って公言してきたが、誰もそのことに触れる人がいなかったが、この本で触れているのを初めて読んだ。そうなんだよ。膝を打ちながら、痛快だった。 酒を飲みながらの対談だったのかリラックスした雰囲気が読んで取れた。2023/12/24

あび

10
対談集。編集途中で事故に遭われたそうで、無念。なかなか面白かった。2019/05/26

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