文庫ぎんが堂<br> 風俗店ここだけの話

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文庫ぎんが堂
風俗店ここだけの話

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  • サイズ 文庫判/ページ数 248p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784781670706
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0195

出版社内容情報



赤澤竜也[アカザワタツヤ]
著・文・その他

内容説明

異質な世界をのぞいてみようと飛び込んだ風俗業界。そこは日々想定外の出来事が起こるエキサイティングな異空間だった。大阪・梅田でピンサロ、ファッションヘルスなどを経営するなかで、苦楽をともにした1000人を超す風俗嬢。愚痴を聞いたり、カネの相談に乗ったり、「本番」をめぐって言い争いをしたり、他店から女の子を強奪したりと店長は東奔西走。さらには警察、ヤクザ、ストーカーなどとの切った張ったの修羅場まで。ぜんぶホンマの話。

目次

第1章 伝説の女たち(いるんだよな、すぐやっちゃう娘が!本番をめぐる熱き戦い;整形・入れ墨・自傷・薬物は風俗嬢の職業病?;男に貢いでは捨てられる、過剰恋愛体質の女 ほか)
第2章 風俗を取り巻く男たち(風俗はヤクザとズブズブって思うてません?;いらっしゃいませ…や、やばい、店に知り合いが!;恐怖!人妻風俗嬢につきまとうストーカー ほか)
第3章 カネ、トラブル、国家権力(税金?ああ、風俗は払わんでエエねんで!;悪質タレコミ魔と大阪府警に翻弄される;すんません、大変です。税務署来ました ほか)

著者等紹介

赤澤竜也[アカザワタツヤ]
1964年生まれ。大阪府出身。慶応義塾大学文学部卒。公益社団法人勤務、進学塾講師、信用金庫営業マンを経て、大阪・梅田にて7年にわたり風俗店や高級クラブを経営。その後、トラック運転手や週刊誌記者として働き、現在はライター兼フリー編集者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どっち

1
信金勤めから風俗業界へ転職した方の本。まわりはダメな男しかいないので、どんどん出世して店を任される。現金主義であるため税金は基本的に納めない風俗業界だが、信金マンの血が騒いだか法人化するが、まわりのダメ人間はついて来れず警察にお世話になるまでの話し。なかなか経験談も聞けない職業だけに楽しめた。2016/08/07

GAKU

1
普通。2014/10/25

ヒロシスペシャル

1
風俗嬢のぶっ飛んだ考え方や生活に驚きました。風俗嬢だけでなく店に関わる従業員、警察等の事もリアルに書かれており非常に楽しめます。2013/12/12

友蔵

0
読んでいて複雑な気分になりました。2015/11/01

tres

0
魑魅魍魎が跋扈する風俗業界を面白おかしく書いてて面白い。風俗嬢やオーナーの説明がとにかく笑える。2013/09/22

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