文庫ぎんが堂<br> 警視庁組織犯罪対策部

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文庫ぎんが堂
警視庁組織犯罪対策部

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  • サイズ 文庫判/ページ数 297p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784781670485
  • NDC分類 368.6
  • Cコード C0136

出版社内容情報



相馬勝[ソウママサル]
著・文・その他

内容説明

暴力団や銃器、薬物犯罪、さらに外国人による組織犯罪に対処するため、2003年に新設された組織犯罪対策部、通称「組対」。なかでも急激に増加し、複雑・巧妙化する来日中国人犯罪に対し、日本の警察や当局はどのような対策を練り、捜査に反映させてきたのか。密航集団「蛇頭」、歌舞伎町や池袋を跋扈するマフィア「怒羅権」などの黒社会犯罪捜査の最前線と、そこで苦闘する警察官、そして我々の身近で起こりうる数々の危険を暴いたノンフィクション。

目次

第1章 池袋チャイナタウン
第2章 蛇頭密航オペレーション
第3章 第一次緊縛強盗団事件
第4章 追跡、ブラックマネー
第5章 黒社会犯罪ビジネス
第6章 地下インフラの実態

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よるくま

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外国人犯罪対策二課メイン。読み終わると、あまりに巧妙で悪質、かつ着々と日本に根付きつつある外国人犯罪に背筋が寒くなる。ターゲット情報や防犯設備への対策を情報として売る組織の下りには、本気でぞっとした。日本人は本当に無防備なカモ状態なのだと痛感。移民受け入れなどと安易にいう前に、もっと外国人犯罪対策を十分に練り上げてほしい。誤字が若干目立った2011/11/09

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