イースト新書<br> 誤解だらけの京都の真実

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イースト新書
誤解だらけの京都の真実

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  • サイズ 新書判/ページ数 239p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784781650760
  • NDC分類 291.62
  • Cコード C0230

出版社内容情報



八幡和郎[ヤワタカズオ]
著・文・その他

内容説明

『京都ぎらい』はなぜウケたのか?京都はある意味で日本の常識に反した「特殊な街」である。しかし、これほど日本らしい町はない。古い歴史がありながら、新しもん好きで外国人も上手に使う町もほかにない。むしろ現在の日本で支配的な「東京の常識」、すなわち「日本の常識」というものが、日本人の幅広い可能性を封じ込めているだけだ。本書では、数々のベストセラーを輩出した博覧強記の作家が、『京都ぎらい』の歴史的背景から、人間関係、ビジネス、政治、文化にわたる「京都の流儀」まで、「客観的事実」をもとに分析する。

目次

第1章 本当は好きの裏返しにすぎない『京都ぎらい』
第2章 本当はいやみを言っても悪意はない京都人
第3章 本当は保守的でもケチでもない京都流ビジネス
第4章 本当は閉鎖的ではなくグローバル志向な京都文化人
第5章 本当は言うほどでもない京都の「陰の実力者」
第6章 本当は日本の中心であるべき「京の都」

著者等紹介

八幡和郎[ヤワタカズオ]
1951年、滋賀県大津市に生まれる。東京大学法学部を卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。北西アジア課長、大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任。在職中にフランスの国立行政学院(ENA)に留学。現在は京都に住み、作家、評論家として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

17
東京との対比が多いのと国民的偏見に終止符をという帯の内容と一致しないためやや期待はずれでした。京都出身なのに代表的京都弁のうちいくつかをわからなかったのはショックでした。2021/12/16

nnnともろー

1
ベストセラー『京都ぎらい』への批判かと思ったら、違っていた。補足的な内容。伝統を守るだけではない、未来へチャレンジしていく京都。2017/01/23

dungeonn

0
★3.8 2023/03/09

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